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2015年8月26日水曜日

夏コミの一日

冬コミ申込みのサークルカット
(ゆきももちをつくるカントリー・ガールズとおこたでぬくぬくももち)

ご報告が大変遅くなりましたが、夏のコミックマーケット、無事終了しました。

コミケの翌日から広島へハロコンと路面電車探訪の旅に出かけたり、浜松のカントリー・ガールズのライブに出かけたり、甥っ子姪っ子が遊びに来たので鼠の国に連れて行って相手をしたりと、なかなか更新する時間が取れず。(いつ仕事してるんだよ(^_^;))
ぺこりんちょすです。

それにしても、今年もやっぱり暑いコミケでした。
去年の蒸し暑さが念頭にあったので、今年は暑さ対策に、USB扇風機+モバイルバッテリを持ち込んで、一人だけ涼しい顔をしていようと思ったのですが、多少はましという程度。
いかんともしがたい蒸し暑さと、撤収時に結局大汗をかいてしまったので、あんまり意味なしでした。(´・ω・`)

そんな暑さの中、ご足労いただいた方々、同人誌をお買い上げいただいた方々、
ありがとうございました。


というわけで、今年も結局暑かった、
夏コミ初日の一日をダイジェストで振り返ってみます。


・・・・・・・

C88 初日8/14(金)

前日は速攻帰宅して、23時にはさっさと就寝。なにせ体力勝負ですからね。
一度、あ~よく寝た~と思って起きたらまだ2時だったので、二度寝。(じっちゃんかよ!)

朝5時起床。
散歩がてら近所の神社にお参りして、コミケの無事故とハロメンの健康を祈願。

6時半過ぎにおうちを出発。
池袋まで出て、りんかい線直通の埼京線で国際展示場(東京ビッグサイト)へ向かいます。
新宿を過ぎると、車内には徐々にコミケ目的と思われるお客さんが増えてきて、大井町でMAX状態に。

7時45分頃、国際展示場下車。
駅構内はぎゅうぎゅうで、到着した列車のドアがすぐには開かないなんてことも。
駅を出るとビッグサイトを目指す大河のような人の流れ。これみんなサークル参加者です。
今回のコミケは参加サークル数が3日間で35,000、1日あたり1万サークル以上参加しており、サークル入場証は1サークルにつき3枚発行されるので、単純計算だとサークル入場者だけでも3万人ということに。
その流れの横の待機スペースには、遥かビッグサイトの逆三角形まで続く、一般参加者の長大な列が。お疲れ様であります!
(報道発表では、初日来場者は18万人だったそうです。)
コミケ初日の朝 一般参加者の待機列

8時頃、ビッグサイトの入り口にたどり着き、サークル入場証を渡して入場。
東館の割り当てられたスペースにたどり着くと、机の下に印刷会社から直接搬入された新刊等がつまったダンボール箱が置いてあるので、早速開封してチェック。
ちゃんとできているか、表紙の色はイメージ通りか、ドキドキの瞬間です。
そうこうしているうちに、隣のりかや氏も登場。設営にかかります。
コミケスタッフの人がやってきて、受付をしたり(参加証と見本誌を提出)、印刷会社の人がやってきて「問題ありませんでしたか~」と聞かれたり、りかやさんのところには、同人誌を受託販売している書店の担当者が来てお話したりしてました。なんか凄いですね~。

開場前、設営中の東館

9時にはサークル参加者の入場が締め切られて、各ホールのシャッターが一旦閉鎖されるのですが、気が付くと、目の前の広い通路にものすごい行列が!
これは、急にうちのサークルが大人気になったとかそういうわけではなく、ホールのシャッター際には、人気サークルが配置されているのですが、サークル入場した人たちが、それらを目当てに一般入場開始前から先駆けて列をつくっているんですね。初めて見ました。

すごい人いきれで、どうなることかと思いましたが、開場の少し前に、スタッフの誘導により整然と移動していき、元の広々とした通路が戻ってきました。
少しは残ってくれてもいいんやで!

設営完了

キ-36ab まのすた+こたつ工房

10時開場。
一般入場で列をつくっていた人たちがどっと入場してきますが、こうした方々は人気サークルを一目散に目指すので、しばらくは人が来ません。
この時間を利用して、近隣のハロプロジャンルの同人誌を買い集めての読書タイム。

ハロ系など


11時を過ぎると、ぼちぼち来訪者が増えてきます。

ブログ等チェックしていただいて、最初から目的を決めて来る方が多いのですが、人に頼まれて来たんですけど~という代理購入の方も結構いらっしゃいます。
たいていは新刊を勧めておけば問題なさそうなんですが、なかにはベリが出ている本ならなんでも!とか、○○×○○(カップリング)本!という指示を受けてくる方もいて、こちらもこの本でいいのかな~と不安になることもしばしば。

オープン中の東館

そんなこんなでお昼前には外の列もなくなり、入場規制が解除。

ハロプロのようなマイナージャンル(←あくまでコミケではね)だと、昼過ぎから来る方も多いので、その前にちょっと自分のお買い物。
隣のホールの評論・鉄道・メカ・ミリコーナーをぶらぶら。

まずは、ラーメン二郎系のサークルが並んでいるところで数冊。
今回合同誌に描いた漫画には、「ラーメンZ郎」(イラモニ10のりかや氏のマダムZへのオマージュです)が出てくるのですが、実のところラーメン二郎に行ったことがありません。なんか怖くて。
というわけで、ちょっとでもハードルを下げようと、二郎レポ本を購入。
そして、ひげ面で強面のお兄さんが「合法ハーブ本あるよ~。完全合法!」と売りさばいていたラーメン二郎漫画も入手。
これが意外や掘り出し物で、上下巻一気に読んでしまうほど面白かった!

鉄道ジャンルでは、路面電車本を探して、広島電鉄本と函館市電本をゲット。
広電本は早速翌日からの広島旅行で活用させてもらいました。(^◇^)

二郎本と路面電車本

午後。
合同本執筆者の方々もやってきたりして、結構賑わいます。
しかし、暑さもここからが本番。
基本座っているだけなのに、意識的に水分はとっていたつもりなのに、なんだか頭がぼ~っとしてきて、手足がしびれてきて、やべ熱中症!?ということでドリンク追加したり。

ピンクのプッチガイさんが来てくれました!記念撮影。

秘密兵器USB扇風機

3時を過ぎると撤収していくサークルも増えてきて、閑散としてきます。
しかし、4時の閉会時間まで頑張って営業(といっても座っているだけですが)。
最後にお買い求めいただいたのは、閉会5分前でした。

撤収~

今回は、りかやさんとこの「まのすた」と会計を合同にしていたのですが、おしながきは二つあり、スペースも統合されているようには見えづらかったようで、まのすたとこたつ工房で結果的に2回お会計されていく方も多く、そのあたりは反省点です。

あと、これは昨年初めて自分のスペースで参加したときも感じたのですが、個人誌だけお買い上げいただき(←それはそれで大変うれしいことなのですが)、合同誌(イラモニ)はスルーされる方が結構いらっしゃるんですよね。

合同誌は1300円と値も張るし、いろいろ事情があるんでしょうが、こちらとしては先に締切が来る合同誌の原稿に8割くらいの時間とパワーを注いでしまっており、個人誌の方は残り2割の縛りカスみたいな状態で書いているので、できれば合同誌も見てやってくだせえ。
(→そんなこと言ってるなら、個人誌にきっちり力を注ぎなさいな)

戦い済んで日が暮れて
(このあとピンクザクに不幸が襲い掛かるのですが、それはまた別の機会に)

さて撤収後は、お待ちかね、イラモ飲みです。
合同誌執筆陣による打ち上げで、基本的にみんなの作品を読んで褒め称えあうという素晴らしい宴。(こんなときくらいしかないからね!)
居酒屋で水彩で描く人
繊細かつ可愛すぎなイラストの生まれる瞬間


今回は23人の執筆陣中13人が参加。
一番遠方からの参加者は、九州から参加のkeigoさん。なんと日帰りでした。お疲れ様です。
現在のハロプロファン層を反映してか、参加者の年齢層も下は熊井ちゃん世代から上は中澤姉さん世代まで。イラモ界でも確実に若手が台頭しつつあります。(^_^;)
また来年もイラモ本が出せるといいですね~。


最後に、飲み会の場でA3サイズのPOPの裏にみんなで描いた寄せ書きを載せときます。

それでは、ばいちゅん!



打ち上げ参加者13名による寄せ書き


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